高校の同期生、反田篤志、中村亮介、境野翔、小川敏寛、牛島正道、石津顕太郎、村井隼、渡慶次道隆、服部曉文、小松圭介、新子潤一郎、竹村裕一郎、平野至海、奥原慎平、風間雄亮、戸金悠、中島哲史、道中祐人、川岸亮三、平田悠悟、麻布学園校長・根岸隆尾、麻布高校一年と二年の担任、村上健、武神一雄、麻布の後輩、菅雄輝、横田泰直、佐々木功、外山千加良、麻布生のご父君、柴田憲一、大橋ジムの大橋秀行、松本好二、平戸正幹、木下匡弘、川嶋勝重、福田昇、森本裕哉、望月、渡辺恵介、米山、岩永大、河合ジムの河合哲朗の諸嬢、諸君、諸氏に深く感謝いたします。とくに大学受験を控えている信介の同期生の方々には、少しでも時間の惜しいときに協力していただき、お礼のことばもありません。
 ある友人のことばを最後に記したいと思う。

「あいつが死ぬなんて思って付き合っていたわけじゃないですから、ずっと一緒でしたけど、具体的に憶えていることなんて、あんまりない。そうじゃないですか?」

 二〇〇〇年一月

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